スタイリストをくわしく調査してみると、なかなか面白い事に気がつきます。
| Q | わたしは美容師になりたい高3女子です。ネットや専門学校の説明などは聞きましたが、具体的にどうすればいいのかまだ理解できず将来の計画?が立てられません。今美容師の方は、どのような過程でなられたのですか父が美容師で、やはり小さいころからの憧れで目指し始めたのがきっかけです。その父は美容師の大変さをよくわかっているので、生まれた時から美容師にはなってほしくなかったとまで言われてしまいました。だから勉強もまじめにがんばって、父も安心できる職業につきたいと思っていたのですが、どうしても諦められずギリギリの今になって頑張ってみたいと言ってみました。しかしわたしの言い方なのか、真剣なことが伝わらず、将来どんな美容師になりたいのかを教えろと言われてしまい困りました。我慢強いことが取り得で、辛くとも続ける自信はあります。正直、美容院は父の店しか知らず、美容師がどういう仕事なのかもわからないからです。(今度行ってみるつもりですが)わたしの今の理解では、学校を出てサロンで何年かアシスタントをしてスタイリストになることが美容師になるということだと思っています。「どんな美容師に」といわれると、「お客様が喜んでくれる髪型のつくれる美容師」しか頭にないですが、これだと不十分なような気がして…今美容師として成功している方のお話が聞きたいです。また、ヘアスタイリストを目指すのが普通らしいですが、調べてみるとヘアカラーリストや、ちょっと違いますがヘアメイク、ブライダル関係の仕事という道まで見えてしまい、どれも魅力的で選べないです。なってよかった経験、悪かった経験、目指してる方、いろんな意見を参考にしたいです。9月・10月にはAO入試も終わってしまうので結構焦っています。何もわかっていない馬鹿者ですが、丁寧に教えていただけると助かります。よろしくおねがいします。 |
| A | 高校生が「どんな美容師になりたいか?」を具体的に答えられたらビックリですけどね(笑)普通は、美容の道に進んで何年もしてから目指す方向性が見えてくるものですし、実際に色んな仕事をプロとしての自分の目で見ていかないと分からないですよ。>「お客様が喜んでくれる髪型のつくれる美容師」高校生だったら、それで十分だと私は思いますけどね。お父さんはプロの目で貴女を査定しておられますが、素人をプロの目で査定するのが無茶だと私は思います。けど、そのお父さんを納得させる必要があるんですから難しいですね。お父さんは「自分が苦労してきた道を娘に辿らせたくない」と言ってるんですから、貴女は「そのお父さんの背中を見てきて現実を自分なりに知った上で、苦労よりも仕事に対する憧れの方が勝ったんだ」と気持ちをアピールした方が良いと思いますよ。最終的には理屈じゃなくて気持ちを伝える事が大事だと思います。私は美容師の仕事は、そんなに辛くて厳しい仕事だと思った事がありません。今となっては楽しい思いでしかありませんし、今でも楽しく仕事しています。スタイリストになったら、この仕事は楽しくて辞められないですよ。あと、美容学校を卒業したらお父さんのお店じゃなくて、他所のお店にお父さんを頼らずに自分で就職を探して勤める事をお勧めします。スタート地点でお父さんを頼りにする様ではロクな美容師になれませんしね。 |
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